講演者紹介

講演者紹介

基調講演

遠隔操作型ロボットと未来社会

9:40~10:40
大阪大学基礎工学研究科教授(特別教授)
石黒 浩 氏
これまで、人と関わるロボットに関して、ロボットらしいロボットから人間に酷似したロボットまで、さまざまなロボットを研究開発してきました。特にその中で遠隔操作型ロボットのさまざまな可能性について基礎研究から実証実験まで幅広く研究を展開してきました。 本セッションではその一連の研究開発について紹介すると共にそれらロボットによって作られる未来社会について講演します。
石黒 浩 氏 大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授・ATR石黒浩特別研究所所長(客員所長)。工学博士。社会で活動できる知的システムを持ったロボットの実現を目指し、これまでにヒューマノイドやアンドロイド、自身のコピーロボットであるジェミノイドなど多数のロボットを開発。2011年大阪文化賞(大阪府・大阪市)受賞、2013年大阪大学特別教授。最先端のロボット研究者として世界的に注目されている。
特別講演

人が豊かに生きる、地球に優しい未来社会の創造

10:50~11:50
日本電気株式会社
執行役員
龍野 康次郎 氏
21世紀に入り、ICカードやスマートフォンに代表されるスマートデバイスやブロードバンドモバイルネットワーク、クラウドサービスの急激な進展・普及により、世界中の何処でも何時でも欲しい情報が手に入り、誰とでも情報共有や交流ができる時代が到来しました。 さらに、住生活空間の機器類、車や移動手段、エネルギー供給に至るまで人々の生活を支える環境のインテリジェンシーが上がり、まさしく安心安全なスマート住生活空間の到来が間近に迫っています。
これにより、人々のライフスタイルやワークスタイルは急激に変化しています。 この様な変化の中、国、行政、金融、企業と生活者相互間の関わりを支える安心安全でスマートな社会システムの実現に対する期待は、ますます高まっています。 本講演では、NECが描く「人と地球に優しい、人が豊かに生きる情報社会」の創造による未来の社会システム像についてお話します。
1980年4月 日本電気株式会社 入社
       情報処理製造・装置システム事業部 配属
2003年10月 ERPシステムインテグレーション事業部 事業部長
2008年4月 製造・装置ソリューション事業本部 副事業本部長
2008年5月 企業ソリューションビジネスユニット 支配人
2008年7月 執行役員
ランチョン
セッション
L1

オープンテクノロジーが切り拓く未来
~オープン技術がビジネスイノベーションを創出する~

12:00~12:45
ブレインズテクノロジー株式会社
取締役 CTO
中澤 宣貴 氏
オープンテクノロジーの革新領域は、アプリケーションやビッグデータ処理基盤にとどまらず、画像、音声、テキストの人工知能による高度な解析や、センサーデバイスなどのハードウェア制御まで広がりを見せています。 革新的な技術は既に身近なところにあり、近い将来ビジネスイノベーションの中心的な役割を果たしていく事になるでしょう。 当日はセンサーや画像によるデモを交えて、先端技術をわかりやすくご紹介いたします。
中澤 宣貴 氏 2003年 東京工業大学大学院修了。同年、フューチャーシステムコンサルティング(現フューチャーアーキテクト)株式会社入社。
2009年ブレインズテクノロジー株式会社に入社。研究開発部門の統括として、大規模分散システムや機械学習などのオープンソースの分野の研究開発に従事。
2013年8月 同社取締役CTOに就任。
ランチョン
セッション
L2

場所や組織の壁を越えたワークスタイルを支える
モバイルセキュリティと安全な情報共有

12:00~12:45
トレンドマイクロ株式会社
ビジネスマーケティング本部 ソリューションマーケティング部
マネージャー 坂本 健太郎 氏
モバイルやクラウドなどITによる利便性やビジネススピード向上に伴い、場所や社内外の組織の壁を越えたワークスタイル導入や、それによるビジネスイノベーションの機運が押し寄せています。セキュリティ懸念から利用を抑制しても、シャドーIT等の隠れたリスクとなる場合もあります。
本セッションでは、デバイスと情報の利活用によるビジネス活性の現状を解説し、それを支えるセキュリティソリューションについてご紹介します。
坂本 健太郎 氏 富士通ビジネスシステムでのSE、マイクロソフトでのマーケティングなどを経た後、早稲田大学大学院国際経営学技術経営(MOT)にて、企業の協創戦略とマーケティング戦略について研究し修了。同時期、CNETでIT業界におけるマーケティング戦略やセキュリティに関する記事を執筆。トレンドマイクロ入社後は、中小企業向け製品やクラウド型セキュリティサービスを担当している。
ランチョン
セッション
L3

未知のマルウェア感染の実態と対策

12:00~12:45
ファイア・アイ株式会社
VP / CTO
三輪 信雄 氏
パソコンにインストールされているウイルスワクチンでは検知も駆除もできない未知のマルウェアによる感染被害が拡大していますが、その実態はほとんど知られていません。
本セッションでは、各産業ごとのマルウェア感染の実態と、その脅威を解説いたします。
また、未知のマルウェア感染への最新技術を用いた対策事例を紹介します。
三輪 信雄 氏 三輪は、情報セキュリティ事業に1995年から取り組み、2003年にはラックの代表取締役社長に就任。その後、S&Jコンサルティングの代表取締役社長、政府CIO補佐官として総務省を担当するなど、官民双方の立場から、セキュアプログラミングの必要性やWebサイトなどの脆弱性について情報を発信し続けて参りました。2013年9月より、現職。セキュリティキャンプ実施協議会会長。
ランチョン
セッション
L4

インターネットの活用が広げる企業の可能性

12:00~12:45
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
職務執行者社長 徳永 信二 氏
世界で 27億人以上が利用し、日本国内では約 80% の普及率となるインターネットをビジネスに活用することで、より迅速に、より広範で効率的にビジネスを展開することができます。ただ、信頼性、拡張性、安全性の問題がインターネットの活用の促進を阻んでいることは周知の事実です。
本公演では、アカマイがどのようにインターネットをビジネスに活用することができるのかについて、幅広く事例を交えてご説明いたします。
1995年3月に法政大学文学部を卒業。同年4月東京機器に入社。
その後1999年にボーランドに入社。同社にて2002年に営業部長、営業本部長、代表取締役カントリーマネージャー 兼 営業統括本部長、代表取締役社長を経て2007年1月株式会社ボーランドジャパン代表取締役社長兼Borland Software バイス・プレジデントに就任。
2009年5月1日付でノベル株式会社 代表取締役社長に就任。
2012年4月1日よりアカマイ・テクノロジーズ合同会社 職務執行者社長。
ペアセッション
A1

新しい開発モデルへの挑戦
~出光興産のシステムリフォーム事例~

13:00~13:45
基幹系システムを再構築する際,新たな要求機能は3割,残りの7割以上の機能は継承されるケースが大多数です。 開発の高コスト・長期間の問題を解決するために,出光興産では,物流システム再構築の際,システム再利用のリフォーム開発モデルを活用しました。
システムリフォームの優位性と今後の課題について,実際に活用した経験をふまえて説明します。
出光興産株式会社
情報システム部
システム企画・開発課長
坂巻 弘織 氏

1991年に出光興産に入社。入社後は主に販売・経理システム等の基幹系システムの企画~運用,及び再構築PJを担当してきた。現在は社内系システムの業務アプリケーション戦略策定,IT投資マネジメント,業務アプリケーションの企画・開発を担当している。
株式会社ソフトロード
代表取締役社長
劉 忱(リュウ シン) 氏

1991年に北京のNEC合弁半導体製造会社のSGNECに入社、課長補佐まで歴任。
1998年に就職の為に来日、2001年9月に株式会社ソフトロードを設立し、システムリフォームという開発方式を確立した。 ソフトロードは現在、西安、大連の開発センターを含め、総勢420名体制になっている。
ペアセッション
A2

「もう、パスワードはいらない?」
~安全で快適なデジタルライフの実現~

13:55~14:40
株式会社シマンテック
セールスエンジニアリング本部
テクニカルディレクター
坂尻 浩孝 氏
インターネットバンキング、ソーシャルネットワーク、メール、オンラインショッピングなど、一日に何回のパスワードを入力しますか?古くから使われてきたパスワード、簡単で便利なアイデアですが、セキュリティ脅威の変化にともないその利便性が失われつつあります。パスワードを覚えることなく、簡単で安全に使える将来のデジタルライフについてデモンストレーションを交えて紹介します。
坂尻 浩孝 氏 1988年東芝、2000年グローバルITサービスプロバイダを経て2008年に日本ベリサインへ入社。同年に技術本部長、翌年にIAS製品本部長に就任し、ユーザ認証部門の発展に寄与。 2012年、シマンテック社による買収に伴い現職に就任。シマンテックではUA製品本部で電子証明書・ワンタイムパスワード等を活用したユーザ認証サービスやソリューションに関する企画、販売、開発、全般を統括している。
ペアセッション
A3

激論!情シス部長が語る
【エンタープライズITのクラウド移行の勘所】

15:00~16:40
アマゾン データ サービス ジャパン株式会社
技術統括本部
本部長
玉川 憲 氏
昨今、情報システムをパブリッククラウドに移行する「クラウドファースト」企業が増えてきています。この「クラウド ファースト」の流れは、多くのITアナリストからも今後の企業システムにおけるトレンドとして注目されています。 本セッションでは、実際にAWSクラウドに移行した経験を持つ情シス部長の皆様より、パブリッククラウド移行におけるメリットや、どのシステムから移行するべきなのか、また、移行において気を付けるべきポイント等について、パネル形式でお伺いします。
玉川 憲 氏 アマゾン データ サービス ジャパン株式会社
技術統括本部
本部長
玉川 憲
<パネリスト>
三井物産株式会社 IT推進部 副部長
E-JAWS (Enterprise - Japan AWS User Group)コミッティメンバー
黒田 晴彦氏
<パネリスト>
積水化学工業株式会社 コーポレート 情報システムグループ 部長
E-JAWS (Enterprise - Japan AWS User Group)コミッティメンバー
原 和哉氏
<パネリスト>

株式会社 東急ハンズ 執行役員 ITコマース部長
ハンズラボ株式会社 代表取締役社長
E-JAWS (Enterprise - Japan AWS User Group)コミッティメンバー
長谷川 秀樹氏
<パネリスト>

ミサワホーム株式会社
企画管理本部 情報システム部 部長
E-JAWS (Enterprise - Japan AWS User Group)コミッティメンバー
宮本 眞一氏
事例
セッション
B1

さあ、感動をさがしに 大船渡発
~つながる~お客さんと産地(仮)

13:00~13:45
有限会社三陸とれたて市場
代表取締役
八木 健一郎 氏
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県・大船渡。産地と消費者を結ぶIT。お客様と直接つながる新たな漁業について、お話いたします。
八木 健一郎 氏 1977年静岡県富士市生まれ
2001年北里大学卒業後、水産業の可能性をIT技術で多面的に産業化することを目的に、Webサイト三陸とれたて市場を開設。船上ライブタイムセールの開催や鮭の遡上生中継水中カメラの設置など、新しい時代に対応した総合食産業の基盤作りを行っている。
事例
セッション
B2

そこに見えるからそこに在るへ
~MixedReality技術が生み出す3Dの新たな世界

13:55~14:40
キヤノンITソリューションズ株式会社
MR事業部 MR営業部
部長
竹中 哲也 氏
キヤノンが過去10数年に渡り研究開発を重ねてきたMixedReality(MR)技術。
現実と仮想がシームレスに融合するこの新たな映像技術が、3Dの世界を大きく変えようとしています。 遠い未来の話ではなく現実のものとなったMRが、産業用途を皮切りに様々な分野へ応用されることが期待されております。
今回はMRのキヤノン製品版MREALが生み出されるまでの歴史と既に産業用途で使われ始めた事例をご紹介し、MRの驚くべき可能性を紐解きます。
竹中 哲也 氏 大学卒業後CG系ソフトウェア会社を経て、1991年キヤノン販売㈱(現キヤノンマーケティングジャパン㈱)に入社。
スーパーコンピュータ等の大型システムの販売に携わる。
その後、キヤノン㈱によるMR(MixedReality)の研究・開発と並行し、販売会社の立場からMRシステムの事業化に取り組んできた。
現在、キヤノンITソリューションズ㈱MR事業部において、MREALシステムの販売活動に従事している。
事例
セッション
B3

三井不動産のスマートシティへの挑戦
~日本橋スマートシティ~

15:00~15:45
三井不動産株式会社
スマートシティ企画推進部 業務グループ長
永矢 隆 氏
今、我が国は本格的な成熟期を迎え、地球温暖化や超高齢化など様々な社会的課題に直面しています。これらの課題の解決に街づくりの中で挑戦するのが、私どもの目指すスマートシティです。
本講演では、三井不動産が経営戦略として取り組むスマートシティを、日本橋で展開する具体事例を交えながらご紹介いたします。
永矢 隆 氏 1984年東京大学工学部卒業、同年清水建設㈱入社後、1989年三井不動産㈱入社。
同社技術部、ビルディング事業本部、建設企画部を経て、2012年よりスマートシティ企画推進部業務グループ長(現職)として三井不動産のスマートシティ戦略の推進に注力。
事例
セッション
B4

位置情報技術で生活をより豊かに

15:55~16:40
合同会社ジオリパブリック 代表社員
Code for Japan
関 治之 氏
東日本大震災時、情報収集プラットフォームとして現地情報を集約しつつ位置情報をマッチングさせることで大きな役割を果たした「sinsai.info」や、地域課題をオープンなコミュニティと技術で解決するためのコミュニティ「Code for Japan」 などの取り組みを通じて、地域をより住みやすくする方法についてお話いたします。
関 治之 氏 1975年、東京都生まれ。大手ソフトウェアハウスを経て、1998年頃からWeb業界へ。スポーツや音楽のコンテンツプロバイダでさまざまなメディア立ち上げのプロジェクトマネジメントを行う。
2009年下期未踏IT人材発掘・育成事業開拓クリエイター。
11年から自身の会社、ジオリパブリック社を立ちあげ。
13年より、Code for Japan 設立、同社代表も務める。
セルフデザインワークショップ
C1

13:00~14:40
東京海上日動火災保険株式会社
経営企画部 参事 兼 IT企画部 参事
牧野 司 氏

キャリア研修講師
月野 直美 氏
自分はどういうことが好きなのか?どんな能力を持っているのか?どういうことがしたいのか?ワクワクする社会をデザインするためには、まず自分自身がワクワクしていることが大事ですよね!?
このワークショップでは、自分の中に眠っている「ワクワク感」を目覚めさせ、自分とは何か?自分が本当にやりたいことは何かを見つけるための、さまざまな楽しいワークを体験していただきます。深刻な「自己分析」ではないので、お気軽にご参加下さい。
牧野 司 氏 経団連、日本情報システムユーザー協会(JUAS)、企業情報協会等での活動を通じ、産業界の情報・人脈に通じている。また、国内・海外のセミナーで数多くの講演を行なっている。東大GCL(グローバルクリエイティブリーダー育成プログラム)の他、九州大学、筑波大学大学院の非常勤講師も務める。
籔田 里恵 氏 大手損害保険会社に勤務したものの、自己の納得のいく生き方を求めて3人の有限会社起ち上げに参画、“自己実現”をテーマにした講座を自ら創り、展開する。講演会の講師、絵本等の執筆、九州財界人へのインタビュー・ファシリテーター、イベント・演奏会の司会他、多方面に活躍。東京大学、九州大学、筑波大学、企業向け研修会等でキャリア研修・講演を行う。10歳の頃から興味を持った思想・哲学を学び続け、19歳から禅寺に通い、哲学(ニーチェ、感性論哲学等)や禅の深さ・おもしろさをわかりやすい言葉で伝えて喜ばれている。 http://tsukino-naomi.jp/
ビジネスモデルデザインワークショップ
C2

たった一枚の「キャンバス」シートで、
ビジネスモデルをデザインする!

15:00~16:50
WinDo’s(ウィンドゥース)
代表取締役
ITアナリスト、明治大学リバティアカデミー講師
今津 美樹 氏
世界中で注目のメソッド「ビジネスモデル・ジェネレーション」を活用し、その中でコアとなるツール「ビジネスモデル・キャンバス」をワークショップ形式で描きます。
これから新しいサービス、ソリューションをビジネス化していくための考え方や既存のビジネスモデル にイノベーションを起こすためのプロセスを身につけます。豊富な企業研修の経験を持つ「図解ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブック」の著者が講師としてファシリテーションいたします。組織のビジネスモデルを把握し、イノベーションのきっかけとなる手法をトータルで学び、理解を深めることができます。
今津 美樹 氏 米国系IT企業にてマーケティングスペシャリストとしての長年の実績と20カ国以上におよぶグローバルでの経験による、マーケティングアウトソーサーWinDo’sの代表を務める。
ビジネスモデル、Webマーケティングに関する講演・企業研修など幅広く活動し、ITアナリストとしてラジオ解説、執筆活動・解説・書評等多数。
近著『図解ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブック』
未踏IT人材&セキュリティ・キャンプセッション
D1

イノベ―ティブで安心・安全な社会を創る
~若い突出したIT人材~

13:10~14:40
IPA(情報処理推進機構)では、ITを活用したイノベ―ティブで独創的なアイディア・技術をもつ若い突出したIT人材を発掘・育成する「未踏IT人材発掘・育成事業(未踏)」と高度な情報セキュリティ技術を持つ若い人材を育成する「セキュリティ・キャンプ事業(キャンプ)」に取組んでいます。 両事業で輩出した4名の若い方々に、「現在のご活躍ぶり、こんな未来を創りたいという熱い思い」などを語っていただくとともに、「ITの力でイノベ―ティブで安心・安全なワクワクする社会を創るためには」という観点で、両事業で4名の方々を指導した石黒氏(未踏PM)、宮本氏(キャンプ講師主査)を交えたディスカッションを行います。
このセッションが「日本にもこんな素晴らしい若いIT人材がいるのか」という想いを共有できる場となればと思います。

<未踏クリエータ>
m plus plus株式会社
代表取締役社長
藤本 実 氏

<未踏クリエータ>
株式会社V-Sido
吉崎 航 氏

<セキュリティ・キャンプ修了者>
NTTセキュアプラットフォーム研究所
中島 明日香 氏

<セキュリティ・キャンプ修了者>
筑波大学情報学群学生
竹腰 開 氏

<未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャー>
大阪大学基礎工学研究科教授(特別教授)
石黒 浩 氏

<セキュリティ・キャンプ講師主査>
株式会社NTTデータ
宮本 久仁男 氏

<モデレータ>
IPA(情報処理推進機構)
IT人材育成本部イノベーション人材センター次長
神島 万喜也 氏

JUAS FUTURE PRESENTATION
D2

私が実現したい未来~6分間で語る私の夢

15:00~16:50
第一次選考を通過されたスピーカーの皆様が6分間で夢を語ります。

<過去の夢、今の夢、未来の夢>
于 特 氏

<じぇじぇ!ITが番組を創造する!>
大西 史男 氏

<It’s a small world. -世界中へ届けるmade in Japan->
加藤 茉莉 氏

<‘ファシリテーション’でニッポンの大人を元気に!>
河内 千晴 氏

<IT for HUMAN LIFE>
姜 国臻 氏

<「あなたの夢」と「あの人の夢」をつなぎたい!―e-Educationのファンドレイジング>
久保 唯香 氏

<地球にやさしい”未来の道路交通網とIT”>
小林 英雅 氏

<ストップ・コミュニケーションロス!
~人中心のアプローチでイノベイティブな未来を創る~>
篠田 敏 氏

<職住の距離を埋める可能性
~群馬から品川への通勤から感じること~>
清水 健太 氏

<enchantMOON ~紙の進化形としてのコンピュータを目指して~>
清水 亮 氏

<Impression of Japanese>
杉山 敏也 氏

<新しい開発方式で未来を変えよう。>
曹 芳 氏

<地域活性化から考える未来>
田中 篤 氏

<「みんなのほしいに応える。」新商品と新習慣がもたらす可能性>
田中 善文 氏

<飲料容器からはじまる、新しい生活スタイル>
花岡 祐弥 氏

<対話でつくる新しい未来>
真鍋 薫子 氏

JUAS研究会セッション
E1

JUAS研究会発:これからの未来を創る人材を考える

13:00~14:40
本年JUAS研究会(「IT人材キャリア形成研究会」と「組織力強化研究会」)において、各々の研究会活動を通じて議論してきた内容を踏まえ、本日は2020年に向けた「わくわくする2020年を築くIT人材とは?」「次世代のIT組織とは?」のテーマもおりこみながら、研究会での課題認識も交えてご紹介します。
株式会社ローソン
ITステーション システム企画 部長
JUAS 組織力強化研究会部会長
絈谷 武宏 氏

1986年株式会社ローソン・ジャパン入社(現:株式会社ローソン)、1987年情報システム室に配属。
以降会計システム・店舗システムなどのシステム開発を担当。
2002年よりシステム企画部門にて、IT事業戦略・IT投資管理(IT-ROI)・人材育成などを担当。
2008年より一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会人材育成研究会へ参画。
(2010年度、2011年度人材育成研究会副部会長・2012年度、2013年度組織力強化研究会部会長)
ANAシステムズ株式会社 サービス企画部 部長
兼 全日本空輸株式会社 業務改革プロセス室 担当部長
JUAS IT人材キャリア形成研究会 部会長
藤本 礼久 氏

1988年全日本空輸株式会社入社。運航関連システムの開発運用を担当後、
主にIT戦略・アウトソーシング・人材育成、情報子会社の経営管理業務等を経験し、現在はITを活用した業務改革を実行中。
UISS策定委員、次世代高度IT人材育成検討委員を歴任し、現在はJUASのIT人材キャリア形成研究会部会長を勤める。
CIO百人委員会
E2

CIOが考える2020年の社会とIT

15:00~16:40
2020年を展望した、これからの取り組みの方向性、CIOによる社会課題への 取り組みの在り方を、将来を担う中堅・若手を交え議論いたします。
◆「2020年の日本の展望」~社会変化、技術変化、IT戦略
モデレーター:平本 健二氏
経済産業省 CIO補佐官/内閣官房 政府CIO補佐官

◆「NTT DOCOMO Vision 2020 Culture Symphony」紹介
西川 清二氏
株式会社NTTドコモ 常務執行役員(CIO)情報システム部長
(ドコモ・システムズ株式会社 代表取締役社長 兼務)

◆「2020年に向けた展望」~東京大学・情報理工の視点から見た2020年
浅見 徹氏
東京大学大学院情報理工学系研究科・研究科長補佐(産学連携担当)・教授
ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム
プロジェクトインキュベーション機構長

◆ディスカッション「2020年の社会とITは?今すべきことは?」
次世代を担う中堅・若手からの視点を交え議論します。
特別講演

情報活用でビジネス、社会をイノベートする!

17:10~18:10
株式会社日立製作所
執行役常務
情報・通信システムグループ 情報・通信システム社
CSO 兼 CIO
渡部 眞也 氏
新興国の急速な成長とともに世界の経済活動が活発化し、日本経済が好転し始めた今こそ、経済成長を確固たるものとし世界の成長に日本が貢献する好機です。一方、環境、エネルギー、人口問題などの課題もグローバル化しています。経済成長と社会課題解決を同時に達成するカギはイノベーションであり、ビジネスや社会のサービスを革新し、より安全・安心で便利な生活や持続可能な社会を実現することができます。
本講演では、社会インフラをはじめ、ヘルスケア、農業など幅広い分野におけるサービス革新や新ビジネス創出の事例をご紹介するとともに、イノベーションに向けた情報活用についてご紹介します。
1982年㈱日立製作所入社、2000年エンタープライズサーバ事業部 経営企画室長、メインフレーム本部長、2001年金融システム事業部 金融ソリューション本部長、2007年エンタープライズサーバ事業部 事業部長、2009年日立グローバルストレージテクノロジーズ社 チーフストラテジスト、2011年情報・通信システム社 執行役員CSO、2012年より現職。