講演内容
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15:00
16:30
パネルディスカッション A2
2016.1.29(金) 15:00-16:30
2020年、日本が変わる!そして、その先!
2020年、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。この一大イベントでICTはどのような発展を遂げ、その役割とは何か、そして、その先の未来にはIoT、AIなどの発達によって、いずれ機械が人の能力を超える日、いわゆる“シンギュラリティ(技術的特異点)”の到来が予測されています。
2020年を一つのマイルストーンと考え、ITに期待されている夢の実現と、その先の未来に向けてどのような対応が考えられるのか、パネラーと会場の参加者の方々を交えて、ディスカッションしたいと思います。【講演者情報】
パネリスト:
株式会社大林組
取締役専務執行役員
三輪 昭尚 氏
1974年大林組に入社。IT戦略企画室長、大林USA取締役社長、東京本社技術本部長などを歴任。現在は、技術本部長(CTO)、情報システム担当(CIO)を兼任し、技術戦略とICT戦略を牽引。来るべき社会の将来像を見据えた、先進的な技術の開発、先端ICTの探求にも積極的に取り組んでいる。
日本放送協会
情報システム局長
長村 中 氏
1982年日本放送協会入局。主に放送事業の財政基盤を担う受信契約管理の営業部門に従事。静岡、名古屋、横浜、本部と異動。労働組合の中央執行委員長に4年間就いた経歴も。2010年営業・計画管理部長、翌年から編成センター専任部長を兼務した後、営業局専任局長を経て2015年6月の異動で現職に就任。公共放送から“公共メディア”に展開するタイミングに、フレッシュな目線で山積課題に挑んでいる。
株式会社ブリヂストン
常務執行役員
武濤 雄一郎 氏
1981年京都大学大学院(修士)及び1986年スタンフォード大学大学院(修士)修了。
1981年から通商産業省(現経済産業省)に勤務し、技術、IT、知財等の政策担当、米国シカゴ駐在等を経験。
2009年(株)ブリヂストン入社。
中央研究所、コーポレートコミュニケーション・モータースポーツ担当、CSR推進・品質経営管掌等を経て、現在は、常務執行役員 グローバルイノベーション管掌 兼 BIOC事務総長(オリンピック室管掌) 兼 CIO・IT担当。モデレータ:
JUAS専務理事
金 修