講演内容

  • Day1

    15:10

    16:00

    ユーザー事例セッション B3

    古波蔵 寿勝 氏饒平名 知寛 氏

    2016.9.8(木)  15:10-16:00

    アジアと日本のITブリッジ、沖縄の可能性について
    ~ニアショア推進を一例とした沖縄と企業の連携~

    沖縄県は、情報関連産業を観光リゾート産業と並ぶリーディング産業と位置づけ、独自の施策を行ってきました。
    今回、沖縄21世紀ビジョンに基づくIT人材の育成、インフラ整備、各種税制優遇措置など沖縄がアジアと日本のITブリッジとなるための取り組みを紹介します。
    また、その一例としてニアショアのプラットフォーム形成を推進している県内企業の取り組みを活用側の企業の声と共に紹介します。沖縄と企業がタッグを組んで推進するこれからのIT産業の可能性をみなさんと共有したいと思います。

    【講演者情報】

    沖縄県
    東京事務所 企業誘致対策監
    古波蔵 寿勝 氏

    2001年度に沖縄県庁に入庁。県内における基礎研究支援や国際交流、観光振興、ガス・電気の許認可などの業務を経て、現在、企業の誘致を行っている。

    株式会社沖縄ソフトウェアセンター
    代表取締役社長
    饒平名 知寛 氏

    (株)リウコム入社後、取締役情報システム部長、常務取締役を経て、2012年6月に(株)沖縄ソフトウェアセンター代表取締役社長に就任。 
    これまで、沖縄県マルチディア・アイランド構想、新沖縄情報通信産業振興検討委員会(平井プロジェクト)、沖縄県振興審議会の委員として、沖縄県の情報通信産業の発展のため活動し、現在 おきなわICT総合戦略有識者会議に於いて、沖縄県のICT利活用を推進するため、沖縄県における情報通信産業の民間事業主体としての立場より委員を務める。

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