講演内容
-
Day1
12:00
12:45
ランチョンセッション L2
2016.9.8(木) 12:00-12:45
取締役の役割と脅威トレンド
情報流出を引き起こす高度なサイバー攻撃の多くは、標的型メールから始まります。そのメールも、巧妙に偽装されて送られるため、従業員への注意喚起だけで防ぐのは困難です。一方で、セキュリティシステムからは日々膨大なアラートが発せられ、本当のリスクを絞り込むのは至難とされます。いまや企業は侵害を前提としたセキュリティ対策に取り組む必要があります。本セッションでは、侵害を受けても被害を出さないために、侵害に備えた迅速な対応手順、脅威インテリジェンスを活用した効率的な運用についてご紹介します。
【講演者情報】
ファイア・アイ株式会社
執行役 副社長
岩間 優仁 氏
日本電気株式会社(NEC)にて北米市場向け通信機器拡販、現地法人支援に従事。1995年から2000年NECの北米事業法人にてRadio Communication Divisionにて現地事業開発に従事。
帰国後2004年から海外IPネットワーク製品の日本市場への市場投入のための事業開発を担当。2011年から事業部長代理、主席事業主幹としてサービスプロバイダー、官公庁、企業ネットワーク分野向けデータネットワーク製品のシステム構築事業に従事。
2014年3月よりファイア・アイ株式会社セールスエンジニアリング部門の責任者に就任、2015年2月より現職。