講演内容
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Day1
16:55
17:45
コンサルティングセッション C4
2018.9.6(木) 16:55-17:45
ユニチカが語る!
システムリフォームで実現した成長する基幹システムユニチカでは基幹システムの再構築にあたり「先進性」「保守性」「開発生産性」の実現というコンセプトの元、システムリフォームの「ユニチカモデル」を策定し、開発を成功させました。引き続き、オフショア保守でシステムを成長させています。実践で築き上げた情報システム部門のノウハウを、業務機能改善の成果と併せて説明します。システムリフォームで日本最大の更新専門会社に成長してきたソフトロードより、その技術を産み出した理由と更新ノウハウも説明します。
【講演者情報】
ユニチカ株式会社
情報システム部 部長
近藤 寿和 氏
1983年ユニチカ株式会社に入社。1985年ガラス繊維新工場立上げ時に生産管理システムの開発を担当。1987年ユニチカ情報システム株式会社に出向。以来、ユニチカ内外でFA系を中心に幅広い分野でシステム開発に従事する。2001年開発課長、2004年開発部長を経て、2009年にユニチカに戻り情報システム部長に就任(現職)。2013年に長年の懸案だった脱ホストに舵を切る。2018年4月、ホストの電源を切り、オープン化を達成。趣味のゴルフは一向にうまくならない。
株式会社ソフトロード
代表取締役社長
劉 忱 氏
中国北京にて日系半導体メーカーに入社後、設備管理、生産管理を担当する。1988年に来日し、日本向けソフトウェア開発に従事。2001年に株式会社ソフトロードを設立し、2004年より代表取締役社長(現職)に就任する。
長年に亘り、システムリフォーム開発事業に従事するとともに、システムリフォーム、オフショア開発、日本IT産業考察など、講演多数。日本の戦国時代・明治維新などの歴史にも詳しい、大の日本びいき。ユニチカ株式会社
情報システム部
企画・管理グループ
ICT基盤統括チーム
奥野 博雅 氏