講演内容
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Day1
12:00
12:45
ランチョンセッション L4
2018.9.6(木) 12:00-12:45
DevOpsを支援する開発環境の動向と導入時の課題
~DevOpsをSoRの現場に推進するとどうなるか?~クラウド、IoT、AIに代表されるICTの進化により、従来型システムであるSoRに加え、SoEという新しいICTモデルが登場してきました。SoEは俊敏性や変化対応力が求められるため、仮説検証プロセスを高速に回すDevOpsへの取り組みが必要です。本講演では、DevOps推進の立場から、DevOps実現の鍵となるアジャイル、マイクロサービス、継続的デリバリーなどの概念をSoRの開発現場に推進した際に遭遇した課題と、NEC自身の取り組み状況や開発支援ツールについてご紹介します。
【講演者情報】
日本電気株式会社
ソフトウェアエンジニアリング本部
エキスパート
三津橋 晃丈 氏
2000年日本電気株式会社に入社後、画像配信システム、仮想ネットワーク制御、センサーネットワーク制御技術の研究開発に従事。2008年より携帯電話向けミドルウェア、アプリケーション開発に従事。2014年より現職に就き、テスト自動化推進業務を経て、コンテナ技術、継続的デリバリーを中心としたNECグループのDevOps推進業務に従事。